産地から青汁を選ぶ
青汁の選び方で、主原料や飲みやすさから選ぶ人は多いでしょうが、そこに含まれる原料の産地にこだわる人もたくさんいます。
ここではなぜ産地にこだわった方がいいのかについて、詳しく説明していきます。
中国野菜の危険性も騒がれている今では、野菜を選ぶ時に産地を気にする人は以前よりも増えています。
お金にある程度余裕はある人ならオーガニックの野菜しか買わない人も多く、スーパーでもオーガニック野菜コーナーを設けていたり、オーガニック専門のスーパーも良く見かけるようになりました。
妊婦さんは特に食べ物も安全性にはナーバスで、妊娠中だけでもオーガニック商品を選ぶ人もいるようです。
安全な青汁を選ぶためには、商品に含まれる材料の産地表示をきちんとしている商品を選びましょう。
産地表示をしていない商品は安全だとは言えません。
中には化学肥料を使用し基準値以上の農薬まみれの野菜を主原料にしているような商品もあります。
安全性を確認するためには原産国もしっかり確認した方がいいでしょう。
ここで注意が必要なのは、国産だからと言って安全とは言い切れないことです。
国産で産地表示をしっかりしていて、無添加・無農薬などと謳っていれば安全だと言えますが、無添加・無農薬の表記をしていない場合は安全性を疑った方がいいでしょう。
今ではスーパーなどで販売されている野菜でも産地を明確に表記するのが当たり前で、商品として販売されている青汁にそれがされていないのは論外です。
また、産地によっては同じ野菜でもそこに含まれる栄養価が全く異なります。
無農薬ならいいだけではなく、青汁には健康維持効果や体質改善効果や高い美容効果を求めるわけですから、絶対に栄養価が高い野菜を主原料に用いていなければいけません。
どのような土地でどのような方法で栽培した野菜なのかを知ることで、その商品の効果が高いのかどうかはある程度理解することができます。
このように、青汁を選ぶ時には、安全性や栄養価を確認するためにも産地の確認をしっかり行わなければいけません。
良い土地・安全な環境で丁寧に栽培された野菜を使用している商品なら十分な効果を期待できます。